2011.10.06

来年の手帳〜無印よ、どこへ行く

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分刻みのスケージュールとは無縁の僕はスケジュール帳は2002年から無印良品のB7サイズのいちばん薄い見開き月間のみのやつと決めて使って来た。この手帳には、見やすくデザインされた曜日と祝日以外の情報はなかった。つまり、必須の機能のみを上質のデザインで供給し、それ以上必要なものがあれば、それはユーザーが追加するという無印良品の思想を最も具現化している商品だったと思う。と過去形で書くのは、2012年の手帳がそれを台無しにする残念なものになっていたからだ。

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手前が来年2012年、奥が今年2011年の手帳の10月のページである。使う上で気になる変更点は、1. 数字のフォントが細いものに変わった。2. 日付が升の上中央から右下に移動した。3. 1日の升の幅が22.5mmから20.5mmへと約9%、高さが17.5mmから16.5mmへと約5%小さくなった。4. 右上に前月と翌月の小さなカレンダーが付いた。5. 新月、上弦、満月、下弦の月の満ち欠けが付いた。6. 大安や仏滅などの六曜が付いた。

フォント変更と升の中の位置、さらには六曜の追加によって日付の数字の視認性は明らかに低下した。さらに升が小さくなった上に六曜が付加されたことで、1升に書き込める情報量が減少した。そもそも無印の手帳のユーザーでいつも六曜が必要な人がどれくらいいるのだろうか。必要な人は自分で必要な日に書き込めば済むのではなかろうか。不要と言えば右上の先月・翌月のカレンダーもいらない。手帳のページを1枚めくればいいだけの話である。そもそも小さすぎて老眼が進んだ目には役に立たない。

無印良品のコンセプトは、便利かもしれない、売れるかもしれないというメーカー側の論理で追加された本質的でない機能によって本来の機能がかえって使いづらくなってしまった肥大したデザインに対する対案ではなかったのか。肥大した機能を捨て、必須の機能に絞り込むことによってユーザーの立場に立った上質な使い心地を目指すものでなかったのか。2012年の手帳を見る限り、そのコンセプトは失われつつあるように思う。それが他の商品にも波及することがないことを、そして、2013年の手帳が2011年以前のシンプルなデザインに戻っていることを切に願う。

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2010.11.30

来年の手帳

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スケジュール帳は2002年から無印良品のB7サイズのいちばん薄いやつ、月間のみと決めている。分刻みのスケジュールなんてのには無縁なので、何よりも月間の予定が一覧できることが僕には重要。ということでスケジュール管理はデスクトップでは、MacのiCalをMobileMe経由で自宅と職場で共有、持ち歩きには、この手帳+鉛筆書きというのが僕のスタイル。iCalと手帳は適宜手動でシンクロさせる。iCalはiPod touchともシンクロ(こっちは自動)させて、持ち歩いてもいるけど、今のところ、やっぱり紙の手帳と鉛筆の組合せの方が自由度が高く圧倒的に使いやすい。

今年は買いに行くのに出遅れ、最寄りの店舗とネットショップでは売り切れで焦ったが、2軒目で在庫があり、事なきを得た。6年分を並べてみると表紙のロゴの大きさ、カバーの手触りが微妙に変わっているのがわかる。2011年のには赤い糸しおりが付いた。スケジュール欄は前年10月始まりで12月終わり。できれば、翌年1月まであるとありがたいと思う。

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2009.11.22

来年の手帳2010

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スケジュール管理は無印良品の見開き月間カレンダーの手帳に鉛筆書きというのが、2002年からの僕のスタイル。一昨年から、これにMac-iCal+iPod touchが加わった。MobileMe経由で職場と自宅のMac、iPod touchのカレンダーを簡単にシンクロできるのが便利。

管理は基本的にMac上で行っている。つまり、職場の机にメールや書類で届くスケジュールは直接Macに入力。ミーティングには手帳+鉛筆で臨み、その内容をMacに入力。するとtouchには自動的に反映されるという仕組み。しかし、最近、不毛な会議でカレンダーが埋まっていくのには全く閉口。

インフルからは金曜に完全に回復。タミフルの威力には驚いた。医療費を使わずに1週間うんうん唸っているのとお金を払ってタミフルを飲んで3日で楽になるのとどちらがいいのか、わからなくなってきた。

写真展まであと2週間。ルーニィで写真展のDM葉書を受け取って参加メンバーおよび関係者へ送付の手配をした。

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2009.04.29

Klean Kanteen + BUILT Tote

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早めの手当のお陰で肩の具合は随分いい。少し運動した方がいいだろうと、渋谷-原宿-明治神宮-渋谷と散歩。途中、原宿のアシスト・オンに寄って水用のボトルを買う。この手のボトルとしてはSIGGやLAKENのアルミ製のものが有名だけど、飲み水を入れる容器としては、いくら表面処理がしてあるといってもアルミには少し抵抗があった。これまでステンレス製のってないかなぁと思っていたのだけど、ようやく見つけたという訳。ただこのボトル、ステンレス1枚でできているので、そのままでは冷たいのも熱いのも運ぶのに差し障りがあるということで、ショップの提案通りBUILTのボトルケースも一緒に購入。

日曜にSunprintに焼いた羊歯はようやくコントラストが上がってきた。Sunprintは日光で焼き付けて水で現像するというところはサイアノタイプと同じだが像の現れ方が違う。感光紙は最初は青。そして日光が当たったところが白くなり、当たらなかったところは青のまま。水洗後、乾燥させると、色の差がなくなって全体が薄い青になってしまう。その後、放置していると2、3日掛かって焼き付け直後、白かったところが青く、青かったところが白くなっていく。でも、地に比べると薄いが、青味が残って白にはならない。
サイアノに比べると青白のコントラストが低いという欠点はあるけど、感光紙を買ってくるだけですぐにできるし、これはこれで気軽に楽しめる。

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散歩の途中、明治通りで出会った猫

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2009.04.17

LAMY Safari 2009年 限定色

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LAMY Safariの今年の限定色はオレンジ。RHODIAメモパッドの表紙よりも少し濃い色。伊東屋の店頭で一目惚れ。色違いを既に持っているのに衝動買い。右上のオリーブ・グリーンは25年以上前から愛用しているもの。Safariは元々この色とカーキー色からスタートしたが、その頃はあまり売れなかったらしい。赤や青、黄など、パキッとした色のラインナップに変えてから売れるようになったのだとか。

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2009.03.14

LAMY2000万年筆の修理とNational Story Project

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大学生だった頃、なけなしの小遣いをはたいて買ったLAMY 2000の万年筆。それから25年程愛用してきたが、昨年末くらいからインク吸い込み機構の軸からインクが漏れるようになってしまった。それで、先月初めに某大手文具店経由で修理に出した。先々週くらいに吸い込み機構の交換のため、1万円ちょっとの修理代金が掛かる旨の見積りの連絡があった。多少、費用が掛かっても25年の愛着と想い出を取り戻せるのならと、修理を進めることを依頼。

そして、一昨日、修理完了の連絡があって受け取ってきた。店頭で「この部分を交換しました」との説明を受け、「交換した部品とそれ以外の部分の差が思ったより目立たないものだな」と思いつつも受け取った。帰宅後、間近で手に取ってよくよく見ると、こいつは僕が25年使ってきたやつを部品交換で修理したのではなくて、全体が全くの新品のようだ。

LAMY 2000 万年筆の新品は定価2万5千円近いし、並行輸入品を安売りしているところでも1万円ちょっとでは買えないので、お得といえばお得なのかもしれないが、僕の気持ちは少々釈然としない。

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National Story Projectは僕もアメリカに住んでいる時にお世話になったラジオの公共放送のNPR (National Public Radio) の番組として小説家のPaul Austerによって企画された、全米からの投書の中から彼が選んだものを番組で読み上げるというプロジェクトをまとめたもの。NPRのNational Story Projectのウエブサイトで、Paul Austerの朗読を聴くこともできる。

今は、新潮文庫版で1をだいたい読み終えたところ。収録された話は比較的短い話ばかり。全て実話とのことだが、あまりにも出来過ぎていて本当かなと疑う話もある。全体として妙な余韻が残る話が多い。僕からのお勧め度は高い。

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2008.12.14

今日の収穫

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矢作俊彦「悲劇週間」
導入部を読み始めたばかりだが、ぐいぐい物語の中に引き込まれていく。電車の中で読んでいると目的駅を乗り過ごしそうだ。

SIWA/紙和
和紙を特殊加工して強化した素材を使った手提げ鞄、ブックカバー、書類入れなどを展開している。ロウびきされたクラフト紙(オイルペーパー)にちょっと似た風合い。今日、買ったのは、眼鏡ケース。もちろん、ペンケースに使おうと小物入れに使おうと小銭入れに使おうと、使う人の勝手なのだ。

hoechstmass ネックストラップ
某所で使っているカードホルダーのストラップがどうにもしょぼいので買ってみた。ストラップは巻き取り式になっている。hoechstmass(ヘキトマスと読むらしい)はドイツの巻き尺のメーカーだってさ。


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2008.02.13

赤青鉛筆

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仕事で愛用している三菱の赤青鉛筆。ここ最近の仕事熱心さのために、ついに赤の部分を使い果たしてしまった。三菱の名前もスリーダイヤの商標も同じではあるが、三菱鉛筆と旧財閥系の三菱グループとは資本での繋がりはない。三菱財閥よりも三菱鉛筆の方が「三菱」のロゴマークの登録は早かった。同じような例として「NHK」と言えば、大多数の人は日本放送協会のことを思うだろうが、実は横浜にある自動車のバネなどを作っている会社、日本発条株式会社の方が「NHK」の商標登録は早かった。その昔のF1ブームの頃、小さくNHKのロゴを付けたF1カーがあって、まさか日本放送協会がスポンサーになるわけはないよなぁ、というところで日本発条を知った次第。

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キンキンに冷えた1日。スパッと切れそうな空の青。

Ricoh GR digital

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2007.12.18

HHK Lite

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HappyHackingKeyboad Lite、略してHHK Lite。
これを使い慣れると純正を含む他のキーボードのキータッチが我慢できなくなる。LiteでこれだったらProは一体?でもProの方は値段もPro。ちょっと手が出ない。

これまで使った中ではMacintosh 128Kのキーボードが一番使い心地が良かった。当時、Macはパソコン回のポルシェって言われたくらいで、キーボードにもお金が掛かっていたからなぁ。

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2007.10.26

昇進祝い

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10月1日付で昇進した。といっても先頭を走る人たちからは、ほとんど2周遅れというところ。「これを機に心機一転頑張ります」なんてことは多分ない。相変わらずのペースでふらふら寄り道をしながら、しかし、それでも前には進もうと思ってはいる。昇進なんてこの先あるのかどうかわからないし、給料もほんの少し上がったので、これを口実に記念になるものをとLAMY2000のシャープペンシル(中)をネットで注文、今日届いた。。左のLAMY2000の万年筆は20年以上前から愛用しているもの。LAMY2000シリーズはデザインも素晴らしいが、持ったときのバランスがとてもいい。誰も昇進祝いなんかしてくれないと思っていたら、高校の同級生から昇進祝いのカードケースが、これも今日届いた。ありがたや。

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