2013.01.27

Kindle Paper White 3G はじめました

Img_20130126_112202

初期画面はてっきりシールが液晶上に貼ってあるのかと思った。スイッチ入れたら消えたのはちょっとびっくり。ウエブブラウザ(体験版)は3G接続でも使えると思ってた。Wifi接続時のみなのはちょっとがっかり。体験版が体験版じゃなくなることはあるのか?それともPaperWhiteでは永遠に体験版なのか?他にも戸惑いと疑問はあるがとりあえず使ってみる。最初にお金を払って購入したのは英語版の聖書。ちなみに自分はキリスト教徒ではない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.09.10

カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」

023f100f1
Nikon F100 / Ais Nikkor 20mm f3.5 / Fuji Acros / 玄界灘

柔らかく守られた幼年期を過ぎ
自分が置かれた社会的状況を理解したある日
どんな運命だろうと自分の人生なのだから
それを引き受けて生きていくしかない。
教室の窓から外を眺めながらそう思った。
その日から「僕」が始まった。

自分の出発点となった12歳のあの日を
思い出した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.07.07

もうひとつの「もののけ姫」と「傷天」のその後

P1010519s

先週末帰省して夕食後にテレビをつけると「もののけ姫」の最後の方だった。テレビがジブリ特集をやりはじめると夏が来たような気がする。
もののけ姫といえば、初期のイメージボードを絵本に仕立てたものがある。これは17年程前に本屋で立ち読みしたきり、一度も見掛けたことがなく、自分の中では幻の本になっていたのだが、ふとしたことでまだ購入可能であることを知り、しばらく前に入手した(ネット書店万歳)。アニメ映画と同じなのはタイトルだけで、中身は、かなりというか全然違う。表紙にあるように「もののけ」は猫バスとトトロを足して2で割ったところにポルコ・ロッソのニュアンスを加えたような化け猫だし、ヒロインはラピュタのシータの雰囲気。ストーリーは「美女と野獣」に「リア王」を足したような感じ。本の奥付を見ると1993年12月31日初版。何部刷ったのかはわからないけど、よくもまあ、裁断されずに残っていたものだ。

そして、もう1冊。

兄貴ぃ!中坊の頃に観てたあのTVドラマ「傷だらけの天使」の30年後を矢作俊彦が書いたとなると読まずにはいられないぜ、兄貴ぃ!(ここはアキラの口調で)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.06.19

ウヰルキンソン・ジンジャエール(500ml PET)私論

P1010516s

ウイルキンソンのジンジャエールが満を持して500mlペットボトル入りで発売のニュースをしばらく前にサイトで見て以来、炭酸好き&ウヰルキンソン好きの僕としては楽しみにしていた。ようやく昨日、近所のスーパーで見掛けたので早速購入、飲んでみた。アタックは瓶のものに似ていて好印象。しかし、フィニッシュが人工甘味料特有のキレの悪さ。これはダメだ。

カロリーやコストなど、瓶入りのものをそのままPET入りで販売できない事情はあるのだろうが、人工甘味料使用で失ったものはかなり大きい。少なくとも瓶入りウヰルキンソン・ジンジャエールのあの独特の味に親しんだものには受け入れがたい味だと思う。現状では瓶入りのオリジナリティで築いたブランド力を使っただけの羊頭狗肉、看板倒れと言わざるを得ない。もしかして、瓶入りの独特の味が一般には受け入れられないとの判断があるのなら、それは間違っている。孤高のブランドは大衆に媚びる必要はない。マスに媚びることでその存在意義であるオリジナリティが失われることの損失の方が大きい。
結局、あの味を味わうには、瓶入りを買わなくてはならないようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.10.24

「冥談」京極夏彦 著

043h500c2cs
Hasselblad 500C / C Planar 80mm f2.8 / Kodak PORTRA 160 VC

風呂の時間は僕にとっては読書タイムでもある。気が付くと1時間近くも読んでいることがある。先日、春に買ったまま、ほったらかしにしていた「冥談」を風呂で読んでいた。この本は「冥」をテーマにした8つの短編が載っている。要するに短編ホーラー小説集ということ。ある話の最後のページをめくって、そこに書いてある言葉が目に入った瞬間、湯船に浸かっているにもかかわらず全身に鳥肌が立った。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010.08.15

Hiroshi Sugimoto 〜 写真集

P1010322s
Panasonic DMC-L1/Leica D Summilux 25mm f1.4

夕立の後、蝉時雨の中、わずかに残った光で写真集を撮った。

昨年5月に大阪の国立国際美術館での展覧会「歴史の歴史」を観に行って衝撃を受けた直後にAmazon.co.jpで予約するも、納期が延期に次ぐ延期となり、手元に届いたのはホンの5日程前。待つこと1年3ヶ月というところ。大判の分厚い本に、これまでの彼の仕事を網羅的にまとめた写真集となっている。待った甲斐があるというもの。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.03.10

旅するデザイン 鉄道でめぐる九州

P1010095
九州に住んでいた頃、JRバスがそれまでの垢抜けないものから、赤を基調にしたハッとするようなデザイン変わったことを憶えている。その後、そのJRバスのデザインが、鹿児島本線を走る特急つばめのデザイナーである水戸岡鋭治氏によるものであったことを知った。九州に住んでいるときは九州内の移動は自分で自動車を運転して行くことが多かったが、それでもたまに特急つばめに乗るのは心躍る経験だった。特急つばめの登場はJR九州が変わったと実感した出来事だった。

「旅するデザイン 鉄道でめぐる九州」は水戸岡氏のデザイン画集。デザインと鉄道が好きなひとにはお勧め。ぱらぱらと眺めていると列車で旅に出たくなる。ということで、別件の所用のついでに春分の日の連休を使って九州新幹線つばめに乗りに行くことに決めた。往きは羽田から飛行機で鹿児島へ。帰りは鹿児島中央から新横浜まで途中下車しながら鉄路という計画。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.12.08

A wink of sleep

P1010026

昨日のエントリーの杉本博司氏の写真集と一緒に個人輸入したRichard Avedonの写真集
「AVEDON FASHION 1944-2000」

既に持っている3冊の写真集と被る写真多数なるも、ファッション雑誌に掲載された写真とジャンルを区切ることで統一感があり、見応えのある写真集となっている。この写真集の表紙はHarper's Bazaar1965年4月号から。見る角度によってモデルの右目がウインクするという仕掛けも再現されている。

P1010027

今朝も瞬きのような睡眠時間。今日から3日間は目の回る忙しさ。せっかくの写真展にも行けそうにない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.04.04

今更ながらiPod shuffle 2nd

P1040837s

iPod shuffleの新機種(第3世代)が発表になったとき、「あ、マズイ」と思った。第3世代shuffleはApple純正のイヤフォンじゃないと曲の再生すらできないのは困る。じきに非純正のアダプターかなんか出るんだろうけどさ。で、慌ててApple Storeのネットショップに行くと1GBのモデルだけ第2世代も併売とのこと。で。4日考えてから以前から気になっていたApple Store専売のRedをクリップには座右の銘を刻印してもらって購入。第1世代には購読している英語のPodcast専用機として頑張って貰うことにする。

最近は積ん読が増殖しているため、雑誌も買ったはいいものの読むのが遅れる。Switch3月号は「女優を選んだひと」という特集で、操上和美が撮った宮沢りえと映画「ゼラチン、シルバーLOVE」に絡めた記事が載っていた。ページをめくりながら、改めて操上和美の写真が好きだということに思い至る。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.03.14

LAMY2000万年筆の修理とNational Story Project

P1040823

大学生だった頃、なけなしの小遣いをはたいて買ったLAMY 2000の万年筆。それから25年程愛用してきたが、昨年末くらいからインク吸い込み機構の軸からインクが漏れるようになってしまった。それで、先月初めに某大手文具店経由で修理に出した。先々週くらいに吸い込み機構の交換のため、1万円ちょっとの修理代金が掛かる旨の見積りの連絡があった。多少、費用が掛かっても25年の愛着と想い出を取り戻せるのならと、修理を進めることを依頼。

そして、一昨日、修理完了の連絡があって受け取ってきた。店頭で「この部分を交換しました」との説明を受け、「交換した部品とそれ以外の部分の差が思ったより目立たないものだな」と思いつつも受け取った。帰宅後、間近で手に取ってよくよく見ると、こいつは僕が25年使ってきたやつを部品交換で修理したのではなくて、全体が全くの新品のようだ。

LAMY 2000 万年筆の新品は定価2万5千円近いし、並行輸入品を安売りしているところでも1万円ちょっとでは買えないので、お得といえばお得なのかもしれないが、僕の気持ちは少々釈然としない。

--------

National Story Projectは僕もアメリカに住んでいる時にお世話になったラジオの公共放送のNPR (National Public Radio) の番組として小説家のPaul Austerによって企画された、全米からの投書の中から彼が選んだものを番組で読み上げるというプロジェクトをまとめたもの。NPRのNational Story Projectのウエブサイトで、Paul Austerの朗読を聴くこともできる。

今は、新潮文庫版で1をだいたい読み終えたところ。収録された話は比較的短い話ばかり。全て実話とのことだが、あまりにも出来過ぎていて本当かなと疑う話もある。全体として妙な余韻が残る話が多い。僕からのお勧め度は高い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)