« 冬の大三角 | トップページ | 両国橋から »

2012.12.16

Belair X 6-12

Img_0387
Lomographyから新発売の中判カメラBelair X 6-12を早速入手した。120フィルムを使用し、付属の中枠を交換することで6x6, 6x9, 6x12の3フォーマットに対応する。レンズは交換可能で58mmと90mmの2本が付属する。蛇腹を使っており折りたたむとコンパクトになる。

Img_0391
ボディと同色の自家製ストラップを装着した。蛇腹を引き出すと外観はいい感じ。このカメラ、レンズの絞りは8と16の2段階、シャッター速度の上限は1/125なので昼間にISO400のフィルムを使うと2段ほど露出オーバーになってしまう。

電池がなくても1/125でシャッターが切れる。バッテリーチェックの手段は低照度でシャッター速度が遅くなっていることを確認するのみ。電池切れていても明るいところでは、あまり問題にならないけど、電池切れに気付かずに暗所にて使うと露出アンダーが頻発する可能性高い。また、シャッターレバーから指を離すとシャッターは閉じてしまうので、スローシャッターの際には途中で指を離してしまわないように注意が必要。

Img
早速1本撮ってみたが、撮影済みのフィルムの巻きがゆるゆるのいわゆる巻き太り状態で、現像してみるとやはりフィルムに光漏れしていた。そこで対策として裏蓋の矢印の位置(カーブしている所)に適当な厚さ(約5mm)の隙間テープを貼ってみた。裏紙だけをスプールに巻いたものを試しに入れて巻き上げてみるといい感じに堅く巻かれていた。とりあえず裏蓋の脱着には問題ない。フィルムに傷を付けることにならないかがちょっと心配。

実はBelairのフィルム室内には巻き太り対策のためと思われるスポンジが貼ってあるのだけど、これが薄すぎてフィルムに当たっておらず役を果たしていない。これが巻き太りの原因。なので、そこのスポンジをもっと厚みのあるものに換えてもいいのかも。

<追記 2012.12.18>
フィルムベースの厚みの違いなのか、カラーネガフィルムEktar100ではこの隙間テープのせいでフィルムの巻き上げが異常に重くなってしまった。なので、いったん暗室で裏蓋を開けてフィルムを巻き戻し、テープは剥がして撮ってみた。結果、ほとんど巻き太りはなかった。この件、もう少し検討が必要なようだ。

|

« 冬の大三角 | トップページ | 両国橋から »

My favorite cameras」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15724/56329555

この記事へのトラックバック一覧です: Belair X 6-12:

« 冬の大三角 | トップページ | 両国橋から »