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2010.05.23

LOMO LC-A w/instant back+

P1010182sq

うちのLOMO LC-Aは11年選手。以前は毎日持ち歩いて日々の中で浮かんでくる泡をパチリパチリと切り取ったものだ。しかし、その座を数年前にRicoh GR digital に奪われて以来、最近は防湿庫でお茶を挽くことが多くなってしまった。

そのLC-Aにコンパクトデジカメなんかに負けないようなsomething elseを付加すべく今回導入したのが instant back+。LC-Aの裏蓋を外して部品を付け替えるといった、簡単な改造の後にこいつを取り付けると なあぁんと!あのLC-Aがインスタントカメラに大変身。使用フィルムはフジフィルムのinstax mini、いわゆるチェキ用のカードサイズのやつ。プリントサイズは通常の35mmフィルムより大きいので、元のレンズの後ろに金魚鉢のようなレンズを挿入して画像を拡大している。それでも画面周辺まではカバーしきれずに周辺が落ちまくっているけど、これはこれで悪くない。

土曜日に1日持ち歩いていろいろ撮ってみた。フィルムバックを無理矢理くっつけた感は否めないものの、指掛かりは案外悪くない。後付けなのでシャッターボタンを押せば全自動という訳には行かず、撮影には少々お作法が必要。だけど、それも大した手間ではない。予想したとおり遠景は苦手。でも、中・近景、特に人物はすごくいい雰囲気に撮れる。10人程を撮ったが、全員にすごく好評だった。実のところ撮れる写真に関してはほとんど期待していなかったのだけど、予想以上だった。LC-Aにはいつも裏切られる。いい意味でも悪い意味でも。こいつは最強のパーティグッズになる予感。

P1010187s

LC-Aでこのフィルムバックを使う場合、シャッターを切るごとに側面にちょっとだけ顔を出している巻き上げダイヤルをチマチマ回してシャッターをチャージしてやる必要がある。ところが買ったまんまを説明書の通りに組み立てると、この巻き上げダイヤルがフィルムバックと干渉してピクリとも回らなかった。そこで、巻き上げダイヤルを逃がすためにフィルムバック側に切ってある溝をホンの少し削って広げてやったら、スムースに回せるようになって、めでたしめでたし。


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