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2009.06.08

サイアノタイプ感光紙の保存性

Sakurajimas
桜島

2ヶ月半前に作成し、暗所にて保管していたサイアノタイプ感光紙を使ってみた。感光紙は作成したばかりの時は黄緑色なのだが、保管しているうちにあたかも感光したかのように濃紺になっていた。使えないかもしれないと思いつつ、太陽光で密着焼きしてみると、水洗にやや時間が掛かったが、問題なく使えることがわかった。

Lotus2s

5/12のエントリーと同じネガ。保管による感光紙の色調変化にともなって感度低下があるのかもしれないが、よくわからない。

【追記】
保存性を向上させるには低湿度を保つことが重要。青くなっている感光紙は光を遮るので露光時間は多めにする必要がある。また、色調変化を掴みにくいので露光時間の見極めが難しい。未感光部分に青い色素が残り、水洗に時間が掛かる場合がある。流水で可及的に洗った後に、貯めた水の中にしばらく浸けておくのも有効とされる。

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コメント

たけぴょんさん、アドヴァイスありがとうございます。
ドライヤーでの乾燥、試してみます。

投稿: 伊勢板 | 2009.06.13 23:29

おひさしぶりです。
サイアノ感光紙の保存性ですが紙の種類を同じにした実験では乾燥状態により左右されるようです。
今から2ヶ月半位というとまだ自然乾燥で十分な時期だと思われます。
これからの梅雨時期では自然乾燥後ドライヤー等で軽くあぶると良いようです。
(保存性に関して)参考にどうぞ。

また、どのようにしても保存性が良くない紙もあります。

投稿: たけぴょん | 2009.06.13 19:35

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