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2009.03.14

LAMY2000万年筆の修理とNational Story Project

P1040823

大学生だった頃、なけなしの小遣いをはたいて買ったLAMY 2000の万年筆。それから25年程愛用してきたが、昨年末くらいからインク吸い込み機構の軸からインクが漏れるようになってしまった。それで、先月初めに某大手文具店経由で修理に出した。先々週くらいに吸い込み機構の交換のため、1万円ちょっとの修理代金が掛かる旨の見積りの連絡があった。多少、費用が掛かっても25年の愛着と想い出を取り戻せるのならと、修理を進めることを依頼。

そして、一昨日、修理完了の連絡があって受け取ってきた。店頭で「この部分を交換しました」との説明を受け、「交換した部品とそれ以外の部分の差が思ったより目立たないものだな」と思いつつも受け取った。帰宅後、間近で手に取ってよくよく見ると、こいつは僕が25年使ってきたやつを部品交換で修理したのではなくて、全体が全くの新品のようだ。

LAMY 2000 万年筆の新品は定価2万5千円近いし、並行輸入品を安売りしているところでも1万円ちょっとでは買えないので、お得といえばお得なのかもしれないが、僕の気持ちは少々釈然としない。

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National Story Projectは僕もアメリカに住んでいる時にお世話になったラジオの公共放送のNPR (National Public Radio) の番組として小説家のPaul Austerによって企画された、全米からの投書の中から彼が選んだものを番組で読み上げるというプロジェクトをまとめたもの。NPRのNational Story Projectのウエブサイトで、Paul Austerの朗読を聴くこともできる。

今は、新潮文庫版で1をだいたい読み終えたところ。収録された話は比較的短い話ばかり。全て実話とのことだが、あまりにも出来過ぎていて本当かなと疑う話もある。全体として妙な余韻が残る話が多い。僕からのお勧め度は高い。

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