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2007.07.22

芸大美術館〜不忍池

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ホットケーキが無事に焼けてほっと一息。昼間は天気が保ちそうだと判断し、東急田園都市線-半蔵門線-銀座線と乗り継ぎ、「金刀比羅宮 書院の美」展と「歌川広重《名所江戸百景》のすべて」展を同時開催中の上野の東京藝術大学大学美術館へ。

応挙の虎の襖絵「遊虎図」が気に入った。こんな絵に囲まれて風通しのいい畳の部屋で昼寝をしてみたいものだと思う。ところで今回の展示では所々キヤノンのインクジェットプリンターによる複製画が使われていたが、間近で観れないことや照明の影響もあるだろうけど、悲しいかな複製とは説明がないと見破れない。展示でおもしろいなと思ったのは、「こんぴら狗」の話。いろいろな事情で金比羅様にお参りできない人が、犬を代参させるというもの。金比羅参りと書いた袋に賽銭と餌代を入れ、それを犬の首に付けて金比羅参りに送り出し、途中、いろんな人の世話を受けながら、金比羅宮まで行ってお札を貰い、また帰って来たというのだが、どのくらいの確率で成功したのだろう。

江戸百の方は先日、関連本を読んだばかりだったので、すごく楽しめた。額装してあり、ガラス越しとはいえ間近で見ることができるので、微妙な色遣いの変化や細かい図柄、そして刷りの技法がよくわかった。やはり本の印刷とは違って本物は力がある。手に取って見れたらもっと楽しめるのだろうけど。浮世絵は当時、蕎麦一杯の値段程で売られたそうだが、そして、今でも買えるのだけど、広重の江戸百シリーズだと程度のいいもので50万円〜100万円。う〜ん、う〜ん。買えないことはないけど、買わないとは思うけど。でも、ちょっと欲しいかも。

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19年振りに不忍池へ。前回に来たときは冬だったので、寒風の中、弁天堂が寒そうにがらんと佇んでいたという記憶。今日は池一面に蓮の葉が生い茂り、所々に蕾。とても蒸し暑い。

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池の周回路では骨董市。ガラクタから美術品まで。いろいろあって面白い。いくつかカメラも見掛けたが、基本的にジャンクばかり。それでも値付けが苦笑してしまうくらい滅茶苦茶強気。

湯島から千代田線-小田急に乗り継ぎ帰宅。

Panasonic DMC-L1/D Summilux 25mm f1.4, D Vario-Elmarit 14-50mm f2.8-3.5

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