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2007.06.10

雨のち晴れ

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午前中の降り方と言ったら。叩き付けるような凄い音がするものだから水道管が破裂したかと思った。雷も鳴るし、これはもう、一日うちに引きこもりだなと。覚悟を決めての昼食後、エラ・フィッツジェラルドを聴きながら堅い本を読んでいるうちに微睡んでしまった。目が覚めると青空。それではと、カエルの鳴き声を聞きに生田緑地へ。ところが、大雨に流されたのやら避難したのやら、カエルの鳴き声は合唱ではなく独唱。それではと雨上がりの林の中をあるく、歩く。無心に歩く。

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傾いた木漏れ陽は見慣れたものから、現実感を奪っていく。

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人が作ったものは、まるでうち捨てられた映画のセットみたいに現実感が揮発している。

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かろうじて緑の葉っぱのお陰でうちに帰る道を取り戻す。

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メタセコイアの新芽。数億年受け継がれた目覚め。

Panasonic DMC-L1/D Summilux 25mm f1.4

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

色もだけど、光の回り方ではないかと。
陽が傾いて、ものの影が曖昧になっていく時間が好きなのです。

投稿: 伊勢板 | 2007.06.14 01:53

今日の写真は凄くドキっとしました
色の感覚なのでしょうか・・?
本当に映画のセットみたいに感じますね
宮崎アニメが好きなもので、私にはトトロかなにか妖精でも出てきそうに思えましたよー

投稿: rosy | 2007.06.14 00:15

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