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2007.02.28

心に隠している冬

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フラクタルなトゲトゲがいっぱいだ

川崎市生田緑地にて

Ricoh GR digital

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2007.02.27

ライカカメラジャパンに行ってきた

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土曜日、中古カメラ市の帰りにライカ カメラ ジャパン 銀座店に行ってみた。お目当てはM8。デモ機を触ってシャッターを切ってみた。すると、想像していたのと全く違う、何となく「バキュ〜ン」と表現したくなるようなシャッター音に驚いた。このシャッター音、銀玉鉄砲に例えた人もいたが、何となく納得。
2階のギャラリースペースではウィリアム・クラクストンの写真展「Jazz」が開催中。こぢんまりとした空間だけど雰囲気はなかなか良かった。

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2007.02.26

ペンタックスSP

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某所より発掘したアサヒ ペンタックスSP。
誰からも忘れ去られ永いこと太陽の光を浴びていなかったようだ。露出計はどうも壊れてしまったようだけど、それでもメカは元気そのもの。巻き上げてシャッターを切るとパシャンと軽快な音がする。

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マニュアルにも時代がかった記述があって面白い。
曰く、「国によって持ち込み制限をしているところがあります。アメリカの場合は、カメラ1台と交換レンズは種類の異なるもの2本です。」ペンタックスSPが発売された1960年代半ばはアメリカでさえ、カメラの持ち込み制限をしていたなんて知らなかったなぁ。

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Asahi Pentax SP/Super-Multi-Coated Takumar 50mm f1.4/Ferrania Solaris 200

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2007.02.25

用の美

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きちんと茶道を修めている人には怒られそうだけど、たまに薬缶で沸かしたお湯でコーヒーカップに抹茶を点てて喫んでいる。釜も椀も代用できるけど、代用品がないのは茶筅。一本の適当な太さの竹を細かく割いて作ってあって見事なもの。これぞ、日本の伝統の技と感嘆したいところだが、しかしながら、東急ハンズで調達した野点用の安物は中国製。

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オリーブ色のLAMYサファリ・シリーズのシャープペンとボールペンは25年来の愛用品。もう一本、万年筆もあるけれど、それは抽出しにしまわれ使わなくなって久しい。シャープペンは5年程前に先端が割れて一度使えなくなった。購入した文具店に持って行くと店員さんはどこかに連絡を取った後、すまなそうに「修理に1000円程掛かります」とのこと。このシャープペンは当時2000円で買ったもの。今も色違いの新品が2500円で買える。しかし、20年分の愛着や思い出が、1000円で継続できるものなら安いもの。3日後、修理品を引き取りに行ったとき、試し書きをしながら「直ってますねぇ」と喜んでいたら店員さんも嬉しそうだった。LAMYはドイツの会社だが、25年前に買った2000円のシャープペンが今でも修理可能だというドイツ人のこういう頑固さは好ましい。それはライカにも共通する感覚。

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昨日は銀座松屋の中古カメラ市に行ってきた。着いた時はかなりの混み具合。いろんなカメラ屋のブースでいろいろなカメラを見て眼福を味わう。某カメラ屋のブースで以前から気になっている某カメラを触らせて貰い、かなりぐらついたものの、これ以上、不良債権(なのか?)は増やさないという信念の元、何とか踏み止まった。結局、ちょっとした小物を買うに止めて無事帰還。

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2007.02.24

燃料補助剤、別名「千葉のかほり」

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「千葉のかほり」とは、ゆで落花生。

鹿児島ではスーパーに普通に茹でピーナツが売っていたけど、川崎に引っ越してきてからは全然見ない。 そう言えば、ヴァージニアもピーナツの産地だったけど、さすがに茹でたピーナツは見なかった。

ところが、この前の日曜、たまプラーザ東急SCの地下、各地の名産展と銘打った特設店舗でゆでピーナツを発見。千葉から売りに来たというお兄ちゃんに、3年前まで鹿児島にいてよく食べていたけど、こっちでは見ないと言うと、うんうんと頷きながら「こっちの人は茹でた落花生に馴染みがなくてあまり食べないのですよ。茹で落花生は千葉と鹿児島と○○(失念)くらいにしかありませんから。」とのこと。落花生を掘り起こして収穫してから2週間以内に茹でないといけない(硬くなるのだとか何とか)ので、この時期とあとは8月にしか出せないと言う。鹿児島で売っていたのものより、少々値段が高い気もしたけど、懐かしさも手伝って2袋購入。消費税分は値引きしてくれた。

早速、一袋を主燃料の燃焼を補助するために投入。効果がありすぎて主燃料の野うさぎちゃんの燃焼が進み過ぎて困る。

Boiled peanuts. Peanuts are one of the famous products in Virginia. However, I've never seen boiled one. Chiba and Kagoshima prefectures in Japan are famous with peanuts and you can get the boiled peanuts. With some reasons, the peanuts should be boiled within two weeks just after harvest. These are nice nibbles for "shouchu", a Japanese distilled spirit.

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燃料補給または野うさぎの走り

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鹿児島に住んでいた頃に愛飲していた「野うさぎの走り」を久し振りに入手。

宗教学者 中沢新一の著作に「野ウサギの走り」というのがあるが、この中にイギリスの彫刻家Barry Flanaganの一連の野ウサギの彫刻の話が出てくる。彼の代表作のひとつは福岡市美術館あるこれ

そう言えば昨年6月まで住んでいたヴァージニア州リッチモンドのVirginia Museum of Fine Artsにも大きいのが一匹いた。ここの野ウサギは、現在は美術館の改装工事で冬眠中らしい。

「野うさぎの走り」という焼酎の名前はこのBarry Flanaganの彫刻からとったのではないかと僕は想像するのだけど、どうだろう。ちなみに蔵元の黒木本店はノーベル賞作家ガルシア・マルケスの小説にちなんだ「百年の孤独」という焼酎も作っている。寺山修司もこの小説をベースにして「さらば箱船」という映画を撮った。 中沢の「野ウサギの走り」もマルケスの「百年の孤独」も読んだし、寺山の「さらば箱船」も映画館で観た。けれどもけれども、焼酎の酔いの前にはことごとく、きれいさっぱり忘却の彼方。

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2007.02.20

たまには空が広いところで両手を伸ばして深呼吸

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この草原の地下を流れる水脈のことを思うと、なぜか少しドキドキする。

Leica R6/Elmarit-R 28mm f2.8 (1st)/Ferrania Solalis 200

18日(日)に予定されていた秋吉台の野焼きは天候不順のため24日(土)に延期されたとか。

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2007.02.18

東京タワー〜ときどきフェラーリ

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Leica R6/Super-Angulon-R 20mm f4.0/Ferrania Solalis 200

昨日の土曜日、行ってきました、東京タワー。実は生まれて初めて。天気が曇りがちだったのがちょっと残念だったけど、想像していた以上に楽しめた。

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Asahi Pentax SP/Super-Multi-Coated Takumar 50mm f1.4/Ferrania Solaris 200/

こういうところに来るとどうしてもトリビアなものに目が行く。設置されている使い込まれたコーワの双眼鏡。このコーワはあのコロちゃんのコルゲンコーワのコーワと同じ会社。コーワは30年程前まではカメラも作っていたが、今は光学機器は双眼鏡やスポッティングスコープだけでちょっと寂しい。

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Leica R6/Super-Angulon-R 20mm f4.0/Ferrania Solalis 200

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Asahi Pentax SP/Super-Multi-Coated Takumar 50mm f1.4/Ferrania Solaris 200

タワーの特別展望台から目前の増上寺を眺めていたら、次々とフェラーリが集結しているのが見えた。計70台以上。こんなにたくさんのフェラーリを見たのは初めて。↓こんなイベントが開催されていたみたい。
http://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000015099.html

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Leica R6/Super-Angulon-R 20mm f4.0/Ferrania Solalis 200


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2007.02.16

母の誕生日

Tubakis

今朝、連れ合いからメールが来るまですっかり忘れていた。

今日は昨年逝った母の誕生日だった。死んでしまった人にも誕生日が来るということ、そして、誕生日が来ても、もう歳を取らないということが何となく不思議だ。

昨年の今頃は、僕はアメリカに住んでいた。誕生日のお祝いを言うために国際電話したのが、昨年の今日。それが、母との最後の会話になった。友人たちが開いてくれた誕生会が楽しかったとうれしそうにはしゃいだ母の声が、まだ僕の耳に残っている。

そして季節は巡り、来月7日は一周忌。

Hasselblad 500c/Distagon 50mm f4.0 C/RDPIII

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飛行機の窓から見た飛行機雲

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そして、飛行機の窓から見た富士山

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Ricoh GR digital

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2007.02.15

Isle of Jura/single cask #2673

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Isle of Juraは、思い返せば二昔前、一番最初に買ったシングルモルトウイスキーだったな。Isle of Juraの名前の意味は「鹿の島」。スコットランド西岸に浮かぶ島。恐竜が生きていたジュラ紀の由来になったのはフランス、スイス国境にあるJura mountains。こちらはのJuraは「森」という意味。ジュラ島には一時期George Orwellの別荘があり小説「1984年」を執筆した土地としても知られている。小説を書きながら、この蒸留所のウイスキーをちびちび飲んだのかも。

ところで「しかのしま」を漢字変換すると「志賀島」と出る。福岡の志賀島も「鹿の島」だったのかと思ったら、「ちかのしま(近の島)」が変化して「しかのしま」になったというのが通説のようだ。

さぁて、このボトルはいつ封を切ろうかな。

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2007.02.14

野焼き前の秋吉台

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一昨日は秋吉台へ。
次の週末に野焼きをするということで、枯れた茶色の秋吉台はしばらく見納め。

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ここは650年前くらいから人間が火を入れることで草原を保ってきた。放っておくと森になってしまうらしい。

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野焼きの際の防火帯作りの人手が足りないらしい。秋吉台では草原に石灰岩が点在しているので機械を入れられず、草刈りは人手に頼るしかないのだそうだ。

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放っておいて森になるのも案外悪くないのではと思ったりもする。

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Ricoh GR digital

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2007.02.11

トンネル

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Ricoh GR digital

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2007.02.06

猫に今晩は

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1月が少々忙しかったからという訳でもないのだけど、年末年始に撮ったフィルムをやっと現像した。
皆さんは、「今年もわが家はネコ年」ってことで1月2日の日記に出てきたノラネコくんを憶えておいでだろうか?

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このネコ、デジカメ撮影分は気のいいおっちゃんって感じだったのに、フィルムで撮った方は雰囲気違ってチョイ悪オヤジ。ノラの本性がフィルムには隠せず写ってしまったってことなのか?

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「猫に小判」ならぬ「猫にRライカ」

Leica R8/Summilux-R 50mm f1.4 (1st)/Konica CENTURIA SUPER 400

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2007.02.04

Venus vs Muse

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正月休み明けに溜まっていた仕事も何とか1月末で一掃。
昨日は昼酒のお誘いに川崎へ。 川崎駅改札横のキリンシティで昼酒を堪能した後、日が傾き掛けた川崎の街を撮り歩き。少し歩いただけで江戸時代、東海道の宿場町だったという街が発散する独特の、少々胡散臭いエネルギーをびんびんに感じるのがおもしろい。

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ラゾーナ川崎がオープンし、JRの線路を挟んで西と東で街の性格が分裂しつつある。西側の象徴がミューザ川崎シンフォニーホールだとすると東側の象徴はラブホテルの上のミロのヴィーナス。
ミューザというのは多分ギリシャ神話の智の女神Museにちなんだネーミングだろう。それに対抗するローマ神話の恋愛の女神Venus。JR線を挟んだこれら2つの勢力が、この先どのような盛衰をたどるのか楽しみだ。

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ラゾーナのテラスから見えたヴィーナス(金星)。


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絶景かな、絶景かな

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リッチモンド@ヴァージニアに住んでいた頃にいろいろお世話になった御夫妻が日本に一時帰国とのことで、地球の反対側で縁があって同じ場所と時間を共有した友人達が都内某所に集合。ここは絶好のロケーションで屋上からの眺めはまさに「絶景かな、絶景かな」。

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Richmonder reunion at Tokyo. Friends who shared the time and space at the reverse side of the Earth reunited at Tokyo on the last Thursday. Everybody but me have something to be celebrated.

Ricoh GR digital

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