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2006.06.17

窓〜廃墟

P1000011s

廃墟の窓から外の世界を見る。
ガラスの落ちた歪んだ窓枠で囲われることで見慣れた風景の位相が少しずれている。もう少し陽が傾いた時間に行けばさらにズレが大きくなるのだろうが、ズレに囚われてしまうことが怖くて行けない。

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ここはこのブログにも何回か出てきたJames川の中洲Belle Isleにある水力発電所の跡。3機の発電機を備え1904-1963年の期間には市内を走る路面電車に電力を供給していたとのこと。しかし、操業を止めて既に40年以上が経過し、あちこちがじんわりと植物を始めとする自然の力に浸食されつつある。

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コメント

この写真の場合、僕の腕云々よりも場所に撮らされているような気がします。とはいえ、そういう場所に嗅覚が働くということはあるかも。

投稿: Iseita | 2006.06.19 02:16

taiちゃんの光をとらえた写真はとってもいい仕事ですね。
宇宙時間の中のヒトのもつ時間のそしてその1瞬の記憶としての
質の高さを捕まえているなあといった....それが意識できているかいないかは無粋だな、もう。
緯度によって光は違うし、自然のスケールには負けてもヒトの仕事はそれを記憶にとめる術をもったってコトかもしれないじゃない?図書館に寄贈してちょんだい!

投稿: DD | 2006.06.18 19:06

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