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2006.01.09

Good Night, And Good Luck

Good Night, And Good Luck
ジョージ・クルーニー監督作品

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幕が開いて、まず、モノクローム画面の美しさに圧倒され、ただただ呆然と見惚れるばかり。この美しい映像とカメラワーク、そして背景に流れるジャズを鑑賞するためだけに映画館に足を運ぶ価値があると思う。

時代はマッカーシズム吹き荒れる1950年代、自由を守るためそれに抗い勝利したCBSナイトショウのテレビクルーの実話に基づいている。Political correctnessや嫌煙権なんて言葉の影もなかった時代なので、白人じゃない登場人物はジャズミュージシャンだけ。男はみんな髪を油で撫で付けネクタイ着用。もちろんピアスをした男なんていない。それから登場人物の誰もが男女にかかわらずタバコを吸う吸う、吸いまくる。狭いミーティングルームは煙が充満。タバコを吸わない僕なんか映画を観ているだけで服にタバコの匂いが付くんじゃないかと心配になる程。そして主人公の指には常に紫煙たなびくシガレットが。あろうことか番組放送中にもシガレットを離さない。それでもってタバコを吸う姿がこれまた決まっていてやたら格好いい。そんな時代だったということ。でも嫌煙権団体からきっと文句が来るな。

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映画館のある商店街のショウウインドウ。今日は映画に影響されてモノクロ。

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