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2004.03.05

取扱説明書

取扱説明書、略して「取説」。何でも短縮すればいいってもんじゃないと思うけど広辞苑の新しい版では「とりせつ」は見出し語になっています。今や最新の家電品を使いこなそうと思ったら取説は必須。思えば30年くらい前の家電品は機能が単純だったし、一つのスイッチには一つの機能しかなかったので、ちょっと触ってみれば直感的に操作が理解できたものです。それで取説なんてあまり必要じゃなかったような気もします。
ところが最新の電化製品の取説は項目が多く、しかも説明がわかり難いと来たもんだ。これじゃあ読む気がしません。でも、たまに真面目に読んでみると「あっ、こんなこともできるんだ」なんて発見があったりするんですけどね。機能が高度化・多様化しても、機器のスペースの都合でむやみにスイッチやボタンは増やせない。それで少ないスイッチで多機能をカバーするには複数のボタンを組合せて押すか、液晶画面を使ったメニューを操作して多機能の迷路の奥深くに分け入っていくしかない訳です。これじゃあ正しい方向へ迷わず進むには地図つまり取説が必要なのは仕方ないか。やれやれ。

photo/P1030388L
約50年前のカメラ、Kodak Signet35の取説。各部位の担う機能は単純明快なので説明なんてほとんどいらないんだけどね。このカメラ、操作はすべて手動。これを面倒と思うか楽しみと感じるか。僕にとって旧いカメラには写真を撮ることを離れて、純粋にカメラを操作するという楽しみがあります。これが例えばビデオデッキだと番組を録画したいと思うだけで操作自体が楽しいとは思えないから不思議。

photo/P1030389L
Signet35の取説より。なかなかいい味出してる作例写真でしょ。

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